4歳差

彼らのファンになって2年が経ちます。実際には7月のある暑い夏の日が私のアミとしての誕生日なんですけども。ほぼ2歳ってことで許してくれる人が読んでくれますように。

ってことで満6歳になったビィティエスの皆さんと、2歳になった私。埋まらねえ距離感。もどかし〜〜！！って感じで4歳差です。

まず、デビューしてから6回目の記念日を7人で迎えてくれてありがとう！今日という日を迎えるまでに、沢山葛藤があったことは十分わかっているつもりです。だから、尚更嬉しいと感じるのだと思います。大切な日に大切な人と幸せな瞬間を過ごせる事のありがたさは計り知れないね。

有る(在る)という事が難しいから有難いんだ、としみじみと実感しています。

今日は防弾少年団の誕生日なので7人にありがとうを言いたい。あるあるではなくありがとうを言いたい。

ある時は月明かりの欠片を集めて明かりを灯して私の道標になってくれ、またある時は鳥のように飛び去って行ってしまった愛すべき防弾少年団の皆さんへ。

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ナムジュン、あなたはいつもリーダーとはなにかという事を、その生き様で私に語ってくれますね。名は体をあらわすとは貴方のことを言うのだと、私はずっと思ってきました。

いつでもどんな時もチームのことを考えて、ファンの事を考えて、自分の事を大切にしてあげれてるのかな、大切にしなきゃだめだよとクソガキなりに心配したりもします。あまりにも強すぎるから。

アメリカで、通訳無しで全てのスケジュールやインタビューをこなしているのはあなたにとってそれはごく当たり前の事であるかもしれないけれど、過去の膨大な勉強量と｢何事に対しても常にアンテナを張る｣という姿勢が、それを支えているのだと思います。

多忙なスケジュールの中で、自分のアンテナを張って吸収して自分のものにするスキルは中々持とうとして持てるわけじゃないし、でもあなたはそれが出来るから何事にも明るく、そして慕われているんだなと心の底から尊敬しています。防弾少年団の舵を取れるのはあなた一人しかいません！リーダーとして、メンバーとして、RMとして……常にカッコよく、ブレずにどっしりと、アイドルでいてくれてありがとう。

ジンくん、あなたのファンに優しくて芯のある聡明な美人が多いのは、ジンくんの人徳がそうさせているんだなとよく感じます。あまり波風を立てないように行動し、周りの人を笑顔にさせられる人。そんなあなたのおかげできっと笑顔の耐えない防弾少年団になったんだと思います。ナムジュンがBTSという船の舵取りなら、ジンくんはその船の後ろを、6人のことを、守ってくれるような存在だと思っています。

だから余計、あなたが国に仕える順番が来てしまった時のことを考えるのが辛いです。今は想像もつかないけど、頭にちらつき始めたのは事実で、拭いきれなくて、どんな事を考えているかもわからなくて、とても不安になる時があります。置いてかないでよってきっと思うと思います。しょうがない事だけど、、、って考え始めると堂々巡りで収束がつかないので書くのはここまでにするけど、その日が来たら笑顔で行ってらっしゃいができるような防弾少年団のファンでいられるように、私も頑張ろうと思うのです。そんな風に思わせてくれる素敵な人でいてくれてありがとう。

ユンギさん、自由気ままにアイドルをしてるように見えて、実は防弾少年団のことを沢山考えてくれていますね。あなたの歌詞はいつも私にそれを思い出させてくれます。俺の事も俺の仲間のことも守ってみせると、舐めてかかったらお前らヤバいぞ、땡。と、カマすステージのユンギさんは本当にいつも生き生きとしていてカッコイイです。

きっと誰よりもストイックで、努力家なユンギさんだからこんなにも愛されてるんだなと思います。｢次はビルボード｣｢次はドーム｣｢次は……｣って願いがどんどん叶っているのは、あなたの言葉が7人を奮い立たせて、そこに辿り着く努力を惜しまないからだと思います。決して言霊なんかではなく。

あなたの願いがこれからもどんどん叶っていくような未来を一緒に歩んで行きたい！(プロポーズじゃないです)これからもたくさん夢を見させてください。強くて優しいあなたでいてくれてありがとう。

ホソク、私達の希望でいてくれて本当にありがとう。あなたの明るさなしでは乗り越えられなかった局面が、今までに沢山あったと思います。希望であり続けることに疲れてしまっても決してファンにその姿を見せないあなただから、きっと思いが溢れて涙が止まらなくなってしまうことがあったんだと思います。

そんな、私達の希望が、疲れた時に少しでも寄りかかれる場所でありたいなと思っています。涙や疲れている素振りを見せなくても、少し腰を下ろして息をついて、愛されているんだと感じられるような。あまり走りすぎないで、防弾少年団のペースで誰も見たことの無い景色を見せてください。きっとナムジュンと肩を組んで先頭を行くのはあなただと思うから。

ジミン、疲れてませんか、ご飯は食べてますか、無理していませんか。母親みたいに小言を言いたくなってしまうのはなんでだろうって考えた時、ジミンが見えない努力を惜しまない人だからという答えに辿り着きました。そのストイックな姿勢を支えているのは、ファンへの愛であり、ファンから貰った愛であり、貪欲なあなたの向上心と精神力だと思います。どうしてそこまで出来るの...と思ったりもします。本当にあなたのことを尊敬しています。

だからこそ、きっと誰よりも繊細で純粋な心の持ち主であるあなたが身体に刻んだ

" NEVER MIND "

という言葉の意味を、余計に考えてしまう。

｢気にするな｣という意味が一般的だけど、私が今しっくりきてるのは一言で言えば「大丈夫」だし、英語にすると

“Don’t be concerned about someone/something,about doing something.”

超意訳すると｢何かを始めること(すること)を躊躇うな｣

ということなのかなと思っています。

もしこの言葉に｢悪い方向に考えないようになる｣力があって、ジミンが心からそれを感じられているのなら、私達にとってこれ以上の幸せはないと思っています。これから先の全ての瞬間で、ジミンがやりたいこと見たいもの聞きたいもの、全部不自由なくすることが出来ますように。いつも私達の笑顔を守ってくれてありがとう。

テヒョン、あなたの感性の全てが私の今を作っています。

그 누구보다 상처받고 행복하게 살아라.

어떤 인생이든. 풍경좋은 계단만 걸어라.

誰よりも傷ついて、幸せに生きろ

どんな人生でも。風景が良い階段だけ歩け。

これを見た時、きっとテヒョンは今まで傷ついたことを、幸せに生きるための試練だと思っていたのかな、と思いました。でも私はあなたがアイドルである限り、傷つく回数より幸せになる回数の方が多いことを願ってるから、傷ついたら寄りかかって欲しいし、なるべく早めにその痛みの根源を取り除いて欲しいです。素晴らしい風景だけ見ながら、一緒に歩きたいです。

沢山沢山悩んで苦しんで、歌も声も聞けないくらい辛い時期もあったけど、毎日通学の1時間イヤホンから流れるあなたの歌に沢山励まされた事の方が多い1年でした。言葉も国も国籍も性別も全部違うけど、私の見る風景の中にはいつもあなたがいます。雪が降ったら手袋を貸してあげたいし、雨が降ったら傘をさしてあげたいです。

あたしは君のメロディーやその哲学や言葉、全てを守り通します。君が其処に生きてるという真実だけで幸福なのです。(椎名林檎/幸福論)

防弾少年団になってくれてありがとう。

ジョングク、頑張り過ぎないでね。期待がプレッシャーになって、あなたの心にのしかかってきた瞬間が今まできっと何度も何度も、私達の知らないところであったんだと思います。その度に強くなって、ファンのため、6人の仲間のために頑張ってくれてありがとう。

中学生の頃から練習漬けの日々を送って、アメリカでダンスの勉強をして、高校生になった年にデビューをして、普通の男の子として過ごした時間がヒョン達より圧倒的に少ないジョングクの青春が、防弾少年団と、armyと過ごした時間であるように、私の青春もあなた達で溢れています。

ジョングクのEuphoriaで始まる朝を、青春をプレゼントしてくれてありがとう。

大切な人達の幸せを考えて、とてもストイックで、負けず嫌いで、優しくて素敵なジョングクみたいな人がいたから、こんなに沢山の愛が溢れるグループになったんだと思います。今までもこれからもヒョン達に沢山可愛がられて、心の底から幸せだと思える人生を生きてほしいです。

波にさらわれて足跡が消えてしまうような砂浜でも、茨の道でも、たとえオアシスのない砂漠だとしても。一緒に手を取って歩いた道が振り返ると花道に思えるように、素敵な7人をずっと応援しています。

愛と笑顔に溢れた防弾少年団の7年目に、幸せな事が沢山ありますように。

いつもありがとう。愛しています。

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Dear my pride, BTS

2019.06.13

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